GROCERY STORE

2015.07.04

IMG_0754IMG_0677

7月10日〜27日まで、国立市谷保のcircle[gallery & books]にて、西本良太と二人で展示をします。テーマはGROCERY STORE。どこの町にもある、お菓子や日用品を売る小さな食料品店。木で作られたアイス、お菓子、りんご、石けんなどに、私がパッケージを考え、制作します。19日にはレセプションパーティーが行われ、どなたでもご参加になれます(料理はごはん屋ヒバリ!)。26日には西本良太によるスライドショーが。期間中、桑原奈津子さんに作って頂いたお菓子も販売されます。そして、今回のために小冊子も制作しました。こちらには甲斐みのりさんに文章を書いて頂きました。

二人で展示をしてほしい、とギャラリーの丸山さんにずいぶん前から声をかけて頂いていました。が、何かを作って人に見てほしいという気持ちが基本的になく、いったい何をしたらいいのかずいぶん悩みました。結局、仕事であるグラフィックデザインを応用して作品を作ることに。パッケージデザイン、というとロゴなどが入っているのが普通ですが、今回はなるべくそういう要素が目立たないようにしました。
都心からちょっと離れますが、ギャラリーが入っている「やぼろじ」にはご飯がおいしいカフェがあったり、国立には素敵なお店がたくさんあります。ぜひお越しください。

http://circle-d.me/gallery/blog/exhibition/

memo2

6月の出来事としてもうひとつ。国立駅にできたpaperwall cafeである講義を受けて来た。講師は詩人の平出隆さんと音楽家の伊藤ゴローさん。お二人とも国立在住。ゴローさんは教授(坂本龍一氏)との専門的な音楽用語についてのやり取りを画面で見せながら解説。平出さんは昨年亡くなった河原温について。今まで河原温にはそれほど興味を持ってなかったのだけど、平出さんの話を聞いていたら俄然興味が湧いて来た。相当おかしな人だったんだなぁ。講義参加者は自分の名前をタイプライターで打つ、という趣向も楽しい。そして特別メニューのフェイジョアーダがおいしくってびっくり(正直、食事にはさほど期待してなかった、すみません)。蒸し暑い日だったのでビール片手に、最高の大人の夜ゼミナールだった。

memo

6月に観て印象的だったもの。

劇団ままごと「わが星」(三鷹芸術文化センター)

鑑賞というよりも体験。強烈な余韻が残る。ちょっと泣けた。ラップ、音楽、体の動き。とにかく観れてよかったと思うし、もう一度同じ作品を観たらどんな気持ちになるのだろう、そこにも興味がある。
とにかく演劇のことはまだまだ知らないことばかり。機会があったら他の劇団の公演もぜひ観たいと思った。

「サイ・トゥオンブリー展」(原美術館)

50年代にもうこんな絵を描いていたとは。当時の人々はいったい彼の絵を見てどう思っただろう。頭がおかしい、ただの子どもの落書きじゃん、というのが大半の意見だったろうな。

「線を描く」(銀座メゾンエルメス)

イグナシオ・ウリアルテによる、コピー用紙を折っただけ、という作品が一番印象に残った。限りなくシンプルな素材、手法を使っている所に感銘を受けた。

ベトナムのごはんとおかず

2015.07.02

vietnam

『ベトナムのごはんとおかず』(高谷亜由著/アノニマ・スタジオ)デザインさせて頂きました。おなじみのフォー、鶏飯、生春巻きやバインミーはもちろんのこと、豆腐料理や野菜の副菜、鍋料理なども掲載されています。ベトナム人の普段の食卓はこんな感じかなぁと想像しながらデザインしていました。白いごはんに合う、ベトナム料理の本です。

編んで楽しい毛糸のざぶとん

enza2

『編んで楽しい毛糸のざぶとん』(主婦と生活社)のデザインをさせて頂きました。アクリル毛糸で編むさまざまな形のざぶとんの作り方。こちらの表紙の写真、実は撮影時は表4(裏表紙)に使う予定で撮っていたものでした。みんなで「こっちが表紙でもいいねー」と言っていたら、最後の最後でまさかの逆転。こういうこともあるんだなぁ。写真に写っているアルネ&カルロスの作品、ぽこぽこしてものすごいボリューム、可愛かった。今までの手編みざぶとんにはなかった新鮮さが。