角田真秀さんのレシピ本が2冊同時発売!
(デザインはやってません)
『片手鍋ひとつで作る炒め煮、マリネ、スープ』
『フライパンひとつで作る炒めもの、煮もの、蒸し焼き』
(主婦と生活社)
まほさんのレシピは、特別な食材や調味料を買わなくても
家にあるもの、普通のスーパーで売ってるものでできるのが
何よりすばらしい。
そしてだし汁はあまり使わない、というのも
私のような人にはとてもありがたい。
試作を繰り返しているのを知っているのでとても信頼できます。
この春からお弁当作りが始まる、という方も多いのではないでしょうか。
ご近所で、何度か料理教室に参加している
いづいさちこさんの新刊『続けられるおべんとう』(誠文堂新光社)を
ご紹介します。(デザインはやっていません)
特に「作り置きそうざい」のレシピが
普段のごはんにもお弁当にも使えそうでありがたいです。
また、コラムの「詰め方のこつ」は、
「こんなものを仕切りに使うんだ」とものすごく参考になりました。
私も家族にお弁当、のようなものを作っていますが
まぁほんとにひどくて、人に見せられたものではありません。
この本を参考に、少しでも見栄えよく
おいしそうなお弁当にできたらなと思う3月です。
『石垣 宮古 ストーリーのある離島案内』
(セソコマサユキ著/JTBパブリッシング)
デザインさせて頂きました。
八重山、宮古諸島、本島周辺の島々を
沖縄に移住したセソコさんならではの視点で取材し、紹介しています。
写真も自身によるもので、色合いはもちろんのこと
被写体が彼らしくて魅力的です。
普通のガイド本だったらまず掲載されないだろう、と思われる写真も
たくさん選ばせてもらいました。
セソコさんとは、彼が手紙社に在籍していたころ
本を作ったり、イベントでも出店側として関わりがあって
楽しい、充実した時間を一緒に過ごした思い出があります。
沖縄に移住してからなかなか会う機会がなくなってしまったけど
こうしてまた一緒に本を作れたこと、とてもうれしく思います。
出版記念イベントが開催されます。みなさまぜひ。
3月21日(水・祝)湘南蔦屋書店
3月22日(木)リトルトーキョー(清澄白河)
3月23日(金)代官山蔦屋書店
息子のズボンのお尻を縫っている。
もうこのズボンを直すのは何度目だろうか。
ほぼサイズアウトしているし、もともとそんなに
高い物でもないし、普通だったら新しい物を買えばいい状況。
が、息子に新しい服を買って着せる困難を考えると
繕った方が楽でそうしてしまう。
卒業の季節。来年は息子も卒園と入学。
人生で初めて襟のついたシャツを着なくてはならない。
いや、着てくれないと困る。
今から少しずつ練習した方がいいだろうか。
昨年の七五三のとき、奇跡的に袴を着てくれたから
そういう奇跡にまた期待しようか。
『たのしい手づくり子そだて』(良原リエ/アノニマ・スタジオ)
デザインさせて頂きました。
リエさんの息子さんはうちの子と同い年。
そして同じくらい極度の電車好き。
本業のミュージシャンの仕事をしながら
バランスの取れたごはんやお弁当を作り、
さらに子どもの服や遊び道具まで作ってしまう、憧れの「お母さん」。
何年も前から彼女のインスタを見ながら、
自分の子育てを反省したり、刺激を受けたりしてきました。
この本を見ながら、私も少しは手づくりしてみようかな、と
やる気をもらいました。
着古した大人のTシャツの袖から
子どものズボンを作ってしまう、などなど
楽しいリメイクアイディアが満載です。