子どもと作れる12か月のパン

2019.03.18

『子どもと作れる12か月のパン』(吉永麻衣子著/新潮社)
デザインさせて頂きました。
吉永さんの本のデザインももう4冊目。
今回は、子どもと一緒に、もしくは子どもが一人で作るパンの本。
ぽんぽんとパンを配置した写真を撮り、
イラストレーターの佐々木一澄さんにのびのびと
イラストを描いてもらいました。
絵本のような楽しい誌面に。
そして吉永さんのレシピですから、
もちろん簡単・手軽に作れますよ。

まいにちの子そだてべんとう

2019.03.08

『まいにちの子そだてべんとう』(良原リエ/アノニマ・スタジオ)
デザインさせていただきました。
リエさんが息子さんのために
毎日作ってきた数々のお弁当の記録、
そしてお弁当だけでなく普段の食事にも活用できる
シンプルなおかずのレシピが掲載されています。
表紙と中面の切り絵はあずみ虫さんのお願いしました。
力があって瑞々しい、期待以上の絵を仕上げてくれました。
また、光が美しいイメージカットは砂原文さんです。

リエさんが前書きで書かれていますが、
子どもの下はとても敏感ということ
そして同じおかずが続いても意外と気にしないということ、
全く同感です。
以前、息子が「うえ〜苦くて飲めない!」と大騒ぎした薬を
ぺろりとなめてみたけど、ほとんど苦味を感じなかった
ということがありました。
また、保育園の給食がカレーだったことを知らず
夕食にカレーを用意してしまい「しまった!」と思ったら
「え、カレー好きだから全然いいよ」と
あっさり真顔で返されたことも。

来月から息子は小学生。同時に学童も始まり
今まで以上にお弁当を作る機会が増えます。
この本片手にお弁当づくりをがんばらねば。

アトリエナルセの服

2019.03.06

どうやら今年最初の投稿のようです。
もう3月ですが今年もよろしくお願いします。

では早速お仕事のお知らせを。
『アトリエナルセの服』(成瀬文子著/文化出版局)を
デザインさせていただきました。
成瀬さんとは、かつて彼女がcouleurという屋号で
活動されていたときからのお付き合い。
もう15年くらい前でしょうか、中目黒にあった
ouefというかわいらしい一軒家ギャラリーで個展をされたときに
お会いしてお話したのを覚えています。
そんな彼女の初の著書をデザインさせてもらって
とてもうれしく、光栄です。

ものすごく可愛らしい本ができました。
アトリエナルセの服の魅力はもちろんのこと、
ユーモアあふれる写真の数々。
例えば1ページだけメチャ眉が濃かったり、
バッグが食事用エプロンになっていたり……
おもしろい仕掛けがそこ此処にありますので
楽しみながら探してみてください。

この本ができるまでの過程を成瀬さんが詳しく書いています。
https://atelier-naruse.com/library/aruhi/2019/03/-3813.html

シックな色の糸とビーズで、花の刺繍ブローチ

2018.12.11


『シックな色の糸とビーズで、花の刺繍ブローチ』
(acou: 小林彩乃 著/文化出版局)を
デザインさせて頂きました。
ふわっとした服よりも、
きりっとモダンな服装に合わせたくなるような、
糸やビーズの光沢が美しいブローチやイアリングの数々。
シックな色使いが大人っぽくて素敵です。
かしこまった席にも着けていけそう。
モデルのカイノユウさん、とてもよくお似合いでした。

ひだまり商店がおやつの時間をおとどけします

2018.11.11

『ひだまり商店がおやつの時間をおとどけします』
(いてのまみ/学研)をデザインさせて頂きました。
このお仕事をお受けした少し後、
いてのさんから「まずは食べてみてください」と
お菓子がぎっしり詰まった箱が届きました。
私はクッキー・ビスケットといった類が好きで、
普段からいろんな店のものを試しているのですが
彼女の焼き菓子はひと口食べてそのおいしさにびっくり。
また、一見同じように見えるシンプルなクッキーやビスケットが
サクっとしていたり、カリっとしていたり、
明らかに味わいが違ってまた驚かされました。

この本は全編35mmフィルムで撮影されています。
フィルムならではの少しざらついた仕上がりも楽しんで頂けたら。
撮影を担当した宮本さんが、普段から撮りためている写真も
たくさん拝借しました。多重露光の写真もあったりします。
レシピ本でありながら、全然レシピ本らしくない1冊になりました。