フルタヨウコさんのこと

2018.03.28

フルタさんと初めて会ったのはいつ頃だったろうか。
2005年ごろには一緒に仕事をしているから、
その2〜3年前には友達だったと思う。
当時、まだ彼女は料理家としては活動していなくて
たしかカメラマン、ライターを生業としていた。
その後、料理の腕前が評判になり
ジャム作家や料理家として活躍することになる。
私は彼女の2冊のレシピ本のデザインをさせてもらった。
笑いながら「お抱えデザイナーだから」と言ってくれたのが
うれしかった。

2018年2月5日。
彼女はあまりにも突然にいなくなってしまった。
まだその不在の実感がない。
「悔いのない生活をしてきたから大丈夫」
亡くなる間際に家族に言った言葉。
きっと一生忘れることはないと思う。

cinema

今年は精力的にスクリーンで映画を観ています。
『希望のかなた』(アキ・カウリスマキ)
『スリー・ビルボード』(マーティン・マクドナー)
『シェイプ・オブ・ウォーター』(ギレルモ・デル・トロ)
『ビガイルド 欲望のめざめ』(ソフィア・コッポラ)
『15時17分、パリ行き』(クリント・イーストウッド)
『聖なる鹿殺し』(ヨルゴス・ランティモス)
『HAPPY END』(ミヒャエル・ハネケ)

出産してからここ5年は、年間0〜2本だったから、ものすごいペース。
(あと、ドラえもんも観てます)
ハリウッドものが多いのは、ほとんど隣町の立川で観ているから。
ちなみに、家でDVDなど観ることはありますが
映画館での鑑賞とは区別しています。

いちばんやさしい鳥刺しゅう

2018.03.19

『いちばんやさしい鳥刺しゅう』
(浅賀菜緒子、クボトモコ、川端遥香/エクスナレッジ)
デザインさせて頂きました。
静かで美しい鳥の刺しゅうの作品集です。
3人の作家さん、鳥の表情がそれぞれで面白いなと思いました。
カバーをめくった、表紙のデザインも密かに気に入っているので
よかったら手にとってご覧ください。

友人のレシピ本

角田真秀さんのレシピ本が2冊同時発売!
(デザインはやってません)
片手鍋ひとつで作る炒め煮、マリネ、スープ
フライパンひとつで作る炒めもの、煮もの、蒸し焼き
(主婦と生活社)
まほさんのレシピは、特別な食材や調味料を買わなくても
家にあるもの、普通のスーパーで売ってるものでできるのが
何よりすばらしい。
そしてだし汁はあまり使わない、というのも
私のような人にはとてもありがたい。
試作を繰り返しているのを知っているのでとても信頼できます。

続けられるおべんとう

この春からお弁当作りが始まる、という方も多いのではないでしょうか。
ご近所で、何度か料理教室に参加している
いづいさちこさんの新刊『続けられるおべんとう』(誠文堂新光社)を
ご紹介します。(デザインはやっていません)


特に「作り置きそうざい」のレシピが
普段のごはんにもお弁当にも使えそうでありがたいです。
また、コラムの「詰め方のこつ」は、
「こんなものを仕切りに使うんだ」とものすごく参考になりました。
私も家族にお弁当、のようなものを作っていますが
まぁほんとにひどくて、人に見せられたものではありません。
この本を参考に、少しでも見栄えよく
おいしそうなお弁当にできたらなと思う3月です。